基礎にひびがあるときの確認と補強費用の目安


基礎のひびには、表面だけの細いものと、構造に関わるものがあります。古い家では、基礎に鉄筋が入っていない(無筋)こともあります。
こんなサインはありませんか
- 基礎の換気口の角からひびが伸びている
- ひびの幅が広い、または段差がある
- 建築年が古く、基礎に鉄筋が入っているか分からない
放っておくとどうなるか
基礎が弱いと、壁を補強しても力を地面に伝えきれません。無筋の基礎は、増し打ちなどの補強が必要になることがあります。
費用の目安(工法別)
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 耐震診断(一般診断・建築士) | 10〜20万円(自治体補助で無料〜数万円の地域が多い) |
| 基礎の補強(無筋基礎の増し打ち) | 30〜100万円 |
| 標準的な補強工事一式(評点1.0以上へ) | 100〜200万円(平均150万円前後) |
※基礎が無筋・劣化している場合、屋根が重い場合、1階に大きな開口がある場合、腐朽やシロアリがある場合は上がります。補助金は自治体により大きく異なり、確定を保証するものではありません。正式な金額は建築士の診断・現地確認後です。
ご自身でできる確認
- ひびの近くから、長さと幅が分かるように撮る
- 換気口のまわりも撮る
- 家の外周をひと回りして、ひびの本数を数える
基礎の換気口の角にひび
東北・60代・戸建て
ご相談
基礎にひびを見つけた。地震で大丈夫か心配。
窓口の対応
写真からひびの種類の目安をお伝えし、建築士の診断で基礎の状態を確かめる流れを案内しました。
