1981年以前に建てた家の耐震性と補強費用の目安


1981年5月以前に建築確認を受けた家は、いまより前の基準(旧耐震)で建てられています。壁の量や金物が今の基準より少ないことが多く、補強を考える目安になります。
こんなサインはありませんか
- 建築確認の日付が1981年5月以前
- 屋根が瓦で、壁が少なく窓が大きい
- 基礎にひびがある、または鉄筋が入っているか分からない
放っておくとどうなるか
大きな地震で倒れたり、大きく傷んだりするおそれが高くなります。補助金の対象になりやすい家でもあるため、まず条件を確認しましょう。
費用の目安(工法別)
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 耐震診断(一般診断・建築士) | 10〜20万円(自治体補助で無料〜数万円の地域が多い) |
| 壁の補強(1面:構造用合板+金物) | 20〜40万円/面 |
| 標準的な補強工事一式(評点1.0以上へ) | 100〜200万円(平均150万円前後) |
※基礎が無筋・劣化している場合、屋根が重い場合、1階に大きな開口がある場合、腐朽やシロアリがある場合は上がります。補助金は自治体により大きく異なり、確定を保証するものではありません。正式な金額は建築士の診断・現地確認後です。
ご自身でできる確認
- 登記簿や確認済証で建築年を確認する
- 外観4方向と基礎の写真を撮る
- お住まいの市区町村の補助制度があるか確認する
1978年築・瓦屋根の家
関東・60代・ご夫婦
ご相談
旧耐震の家に住み続けたい。補強にいくらかかるか知りたい。
窓口の対応
壁の補強と屋根の軽量化の費用の幅、自治体の補助を使った場合の自己負担の目安をお伝えしました。
